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たんぽぽ隊長による健康探検ブログ

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鼻毛
先日、とあるホームページで「鼻毛占い」(http://u-maker.com/24274.html)なるものを発見。
興味半分、さっそく占ってみると・・・


鼻毛ボウボウ です!

●鼻毛ボウボウさんのあなたは、何事にも動じない強い心を持っています。「心のパンツを脱ぎ捨てた人」と言ってもいいでしょう。迷うことなく突っ走ってください。そう、いつか大きな壁に当たる、その日まで。
●モテ度は、53点です!

と、でました。

そーかぁー
私は鼻毛ボウボウかーーー
モテ度が53点というのも、ものすごく微妙で、ちょっと気にもなりますが・・・

ということで、強引な展開ながら今回は鼻毛について。


鼻毛は解剖学的には「びもう」と読みます。
何で存在しているかというと、やはり必要だからなのですが、専門書的には、『鼻毛の機能は、鼻から空気を呼吸する際に、フィルターのように塵埃や微粒子をからめ取ることで異物が気管支に入り込むことを防ぐほか、鼻呼吸時の吐息に含まれる水蒸気を吸着し、鼻から息を吸い込む際に蒸発させることで、わずかながら呼気の水分を回収する作用がある。』ということになっております。

鼻毛は、このように、身体にとって非常に大切な役割~鼻のフィルターの役割~を果たしているにも関わらず、鼻の穴(鼻孔)からチョロッと飛び出していたりすると、かっこ悪い、オヤジくさい、など体裁が悪いという理由で、しばしば抜かれたり、カットされたりしています。

この、鼻毛を抜くあるいはカットする習慣(?)というのは、どうやら、平安時代からおこなわれていたらしいですね。

鼻毛については、『「鼻毛」の用法はかなり古く、平安中期の10世紀に編纂された漢和辞書『和名類聚抄(和名抄)』(934年成立)には、「鑷」という字に「波奈介沼岐、俗云計沼岐」(ハナゲヌキ、俗に云うケヌキ)という注記が見られる。さらに、13世紀の『観智院本名義抄』(1241年)には<彡鼻>の字に「ハナケ」の読みがあり、16世紀の『羅葡日辞書』(1595年)にも「Fanague」の表記があるという。』ことが言われていて、鼻毛を抜く毛抜きを「鼻毛抜き」と呼ぶことは、既に平安時代の『和名抄』や『名義抄』にも見えるそうです。

時代を問わず、鼻毛はボウボウではいけないという風潮があったんですね。

余談ですが、鼻毛は切らずに抜く派という方、鼻毛をエイヤァーと抜くと、目から涙が出ませんか。
このとき、必ず抜いた鼻の穴の側の目から涙が出ます。これは、身体のもつ反射の一つで、この反射を司る蝶形口蓋神経節(ちょうけいこうがいしんけいせつ)は左右にあって、局所的な刺激では片方だけしか反応しない働きがあるからなのです。


本題に戻って、

鼻毛もただそこに生えているわけではありません。
少し掘り下げていくと・・・

鼻は嗅覚器として、臭いをキャッチする部位としてだけ存在しているわけではなく、「呼吸器」としてもその役割があります。

鼻から取り入れられた空気は、鼻腔を通りノドを通過して、気道から肺胞へと運ばれます。

そのため、鼻は「肺」の一部であるともいえるのです。

空気の入り口である鼻、その中でも鼻毛は、フィルターのような役割を果たしていて、ホコリや細菌をキャッチして体内に入るのを防ぎます。
このフィルター機能が十分でないと、細菌やゴミが気管や肺にどんどん入り込み、呼吸器のトラブルを引き起こしますからね。

さらに、鼻の機能として、ゴミがたまると、ときどき鼻水で洗い流し、身体を守っているのです。

鼻の穴からチョロッととび出ていたり、ボウボウなのはいただけないかもしれませんが、最低限の役割を果たしてもらわないと、さすがに具合が悪いですよね。

きれいにカットされた鼻毛が、その役割を失い、ホコリや細菌を肺まで素通りさせてしまったら・・・呼吸器系のあらゆる不調の一因になることは容易に想像できます。

そういった点から、鼻毛を抜く、あるいは必要以上にカットされることは決して奨励されません。
また、むやみに鼻毛を抜くと毛穴に雑菌が入り込み、化膿する危険もあります。

鼻毛のお手入れには十分ご注意下さい。


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健康あれこれ | 15:35:28 | Trackback(0) | Comments(0)
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