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たんぽぽ隊長による健康探検ブログ

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入れる or 出す
「骨感覚」がバランスのとれた無駄のない動作が可能になるということを書きました。
動作を行う際に、自分自身の身体への意識は「骨」に求めた方が、必要以上の無駄な労力もなく、バランスも保ちやすいのですが、実際に動作を行うには、筋肉の作用を抜きには語れませんよね。
そこで、今回は筋肉についてもう少し。

私達は、トレーニングを行なったり、何か一生懸命になったりするとつい「力を入れて」しまいます。
「力を入れる」ことが、一生懸命さの象徴のように錯覚してしまっているところもあるのかもしれません。
しかし、「力を入れる」という感覚は、必要以上の緊張につながり、身体を固めて硬い防御の姿勢になってしまいます。

「入れる」感覚は身体の内部に力、エネルギーを停滞させる感覚ですよね。内部に力をみなぎらせるというようなイメージでしょうか。
しかし、必要以上に「力を入れる」と、血圧が上がり、脈拍も上がってしまいますし、交感神経優位な状態となります。
交感神経優位に傾いた身体と脳は、筋肉の緊張状態を亢進させ、末梢血管を収縮させ、内臓の働きを抑制し・・・とストレスを溜め込んでしまいやすい状態となります。

さらに、筋肉内は圧力が上がってしまいますので、筋肉のもつポンプ作用がうまく働かず、毛細血管の血流が不十分となり、筋肉内は酸素不足となります。そうなると、疲労が蓄積し、様々な部位に痛みの感覚まで発生してしまいます。

普段仕事をしている時、あるいはくつろいでいる時、必要以上に身体に力がはいっていることがありませんか。
ベッドにもぐりこんで、お休みになる時、首や肩、足や腰など気付いてみると、力を入れっぱなしということはありませんか。
筋肉に「力を入れる」感覚が定着していればいるほど、脱力できずリラックスすることが難しい身体になっていきます。

そこで、普段の生活の中で、動作や姿勢における筋肉への意識を変えてみることをオススメするわけです。

そもそも、筋肉は「力を出す」ところ、「熱を発生させる」ところです。
力を入れて溜め込むところでも、熱を溜め込むところでもありません。力や熱を溜め込んだ結果が、「コリ」や筋肉のオーバーヒート状態を作り上げてしまい、不調へとつながっていきます。

「力を入れる」から「力を出す」に感覚を切り替えてみましょう。
「力を入れる」という表現と「力を出す」という表現は、全く逆の意味であることは誰にでもわかることと思います。

「入れる」ということは、新たに何かを身体の中に入れる、ということです。
力の溜め込み。熱の溜め込み。そしてストレスの蓄積、という感じ。


「出す」ということは、今からだの中にあるものを外へと出す、ということです。力を出す、熱を放出する、ストレスの解放・・・という感じでしょうか。

私達人間のカラダには、大小合わせて約500の筋肉が存在しています。筋肉が作用することで、骨(関節)を動かし、保持するわけですが、この骨と筋肉との仕組はよく、自動車の駆動部とエンジンとに例えて表現されます。
確かに実際に動きを作るのは骨ですから、駆動部と言えますし、動きの出力を与えるのが筋肉であるから、エンジンだとも言えるわけです。

その役割分担をもう一度、確認する方法が「骨感覚」や「力を出す」という感覚なのです。
「力を入れる」から、「力を出す」ということに切り替えて、不必要な緊張から身体と運動を開放していきましょう。

姿勢や動作を無理のないバランスのとれたスタイルで行うことにおいては、筋肉が正しい機能を発揮してくれなければなりません。
筋肉は、力を発揮するための出力機関であるとともに、感覚器でもあります。
筋肉は、縮むこともできますし、伸びることもできます。
筋肉は緊張もし、脱力もします。
そして筋肉は意思の通りに働き、感覚器の情報どおりに反射・反応します。

こういった機能を十分に発揮させる。
これこそが、大切なポイントなのです。





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身体のコントロール | 12:37:09 | Trackback(0) | Comments(0)
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