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たんぽぽ隊長による健康探検ブログ

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むくみ
暦の上では秋になり、朝夕こそ幾分涼しさも感じられますが、まだまだ日中の暑さも残る時期ですね。
季節的にも、何か身体もだるいように感じられたりと、あちこちに疲労が現れてくる時期のようです。

最近、普段にも増して、立ち仕事や座り仕事で、夕方になると脚が「むくむ」という方もけっこう多いのでは?

特に女性で「むくみ」を気にされている方も多いですし、巷でも「むくみ」にいいとされるサプリメントやグッズも売れているようです。

ということで、今回は「むくみ」について。



「むくみ」とは、体内の組織など血管の外に、余分な水分がたまった状態のことです。

余分な水分の正体は、血漿(けっしょう)という血液の液体成分です。
血漿は、血液が運んできた栄養分や酸素を身体中に届ける際に、酸素などと一緒に、血管の壁を通過し、血管の外に出ていきます。
そして、細胞(組織)へ栄養分や酸素を届けた後、老廃物などを回収しつつ、血管やリンパ管へ戻っていき、回収されます。

ところが、何らかの原因でこのサイクルにトラブルが生じ、血管やリンパ管に戻らず、過剰にたまると、「むくみ」となるのです。


こういった「むくみ」は、次のような流れで簡単に起ってしまいます。

①足に疲労が蓄積して足の筋肉が硬くなる。
②その結果として血液循環が悪くなる。

足は、「第二の心臓」といわれていますが、これは、足から心臓へ血液を送り返す上で、足の筋肉の収縮―弛緩が、血流を促すポンプとなるからです。 この部分が、疲労や冷えなどで硬くなると、ポンプの働きが悪くなるので、血流が悪くなり、余分な水分が「むくみ」として足に滞ってしまうのです。

その主な原因を挙げると、

・長時間の立ち仕事、運動不足
・冷え、冷たいものの摂り過ぎ
・衣類による締め付け
・疲労、睡眠不足
・肥満
・栄養バランスの偏り(塩分の多い食事など)
   ・・・塩分を多く摂ると、カラダは必要以上に水分を蓄える

などです。


実はこういった状態の「むくみ」は、解消も比較的やさしいもので、「足の疲労回復を行うことで、血流を促進させてあげる」という、よく知られているアプローチ(運動、ストレッチ、入浴、リンパマッサージ、カイロや整体・・・・)を行うことで、充分効果が期待できるものです。



しかし・・・

『翌朝になってもむくみが消えない』

あるいは

『これといった原因も心当たりがないのに、何日もむくみがとれない』

というような場合は要注意です。


というのも、「むくみ」には、大きく分けて疲労や血流の低下によるな「一時的なむくみ」と、「病気などが原因のもの」の2種類があるのです。
一見ありふれた症状の「むくみ」には、思わぬ病気が隠れていることもあるのです。


顔がむくみやすいという場合には、

・急性糸球体腎炎
・ネフローゼ症候群
・糖尿病性腎症の初期
・中等度の慢性腎炎 など
・上大静脈症候群 (特に首~顔)
・血管神経性浮腫 (クインケ浮腫)など


足がむくみやすいという場合には、

・うっ血性心不全 (初期は足がむくみやすい)
・血栓性静脈炎
・深部静脈血栓症
・エコノミークラス症候群
・慢性静脈不全症
・静脈瘤    など


むくみが全身に現れるという場合には、

・ネフローゼ症候群
・慢性糸球体腎炎
・糖尿病性腎症
・SLE(全身性エリテマトーデス)
・肝硬変、重症肝炎(特に腹水がたまりやすい)
・悪性腫瘍
・甲状腺機能低下症
・妊娠中毒症 (むくみにあわせて、高血圧、たんぱく尿がある)

など


薬の影響によるむくみもあります。

・抗炎症剤
・血管拡張剤
・副腎皮質ホルモン剤

など。


こうした病気が原因の「むくみ」は、「むくみ」とともに、強い疲労感やめまいや湿疹、発熱、しびれ、急な体重の増減がある、尿の出が悪いなど単なる疲労以上の症状が感じられることも多いようです。

また、女性の場合、女性ホルモンの影響によっても「むくみ」が生じやすいといえます。
例えば、月経前は黄体ホルモンの影響で、むくみやすくなり、妊娠中も特に中・後期に「むくみ」が生じやすくなります。

むくみが何日も続く、あるいはひどくなっている場合や、上記のような症状が感じられる人は、一度医師の診察を受けてみることをおすすめします。



あなたの「むくみ」が病気によるものではない場合、それは、結局「むくみ」は、あなたの疲労の現れなのだ、と考えることが出来ます。

当たり前の結論となりますが、十分に疲労を解消すること、栄養バランスを整えること、そしてむくんだ部位とその上流の部位の血行をよくすることが、「むくみ」解消のポイントとなるんですね。

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健康あれこれ | 16:04:12 | Trackback(1) | Comments(0)
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エコノミークラス症候群
エコノミークラス症候群静脈血栓塞栓症(じょうみゃくけっせんそくせんしょう)は、肺血栓塞栓症(Pulmonary embolism; PE)と深部静脈血栓症(Deep vein thrombosis; DVT)を併せた疾患概念。飛行機内などで長時間同じ姿勢を取り続けて発症することがよく知 2007-03-27 Tue 09:22:13 | hadukiの日記

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