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たんぽぽ隊長による健康探検ブログ

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「背骨」からはじめる健康づくり
「背骨のゆがみ」というものは、症状の原因となりえますが、「背骨のゆがみ」も実は原因ではなく結果なのです。

交通事故などの大きな外傷や先天的な要素などを除けば、たいていの場合、日常生活の姿勢や動作の習慣がそれをもたらします。

ひとそれぞれ顔や性格が違うように、一人一人個性があります。
身体の使い方にもそれぞれその方特有のフォームがあります。
これは、スポーツなどにおけるフォームばかりを指すのではなくて、日常生活を送っていくために必要なフォーム・・・立つ、座る、歩く、など にも個性があるのです。
この習慣によって形成された、使われすぎや、使われなさすぎのアンバランスが症状発症部位を決定することが多いようです。

何かしらの症状が発症した場合に、「老化現象」や「体重が増えた」といったものをよく耳にします。
確かにこういったものが発症の原因になることもあるようですが、ではなぜ、体重が増えたことによって、「右ひざではなく左ひざが痛くなったのか」といったことまでは、あまり深く考えられていないように感じます。
こういった、『どうして、ここが痛くなったの?』という答えは、“それまでに身体がどのように使われてきたのか”ということにあるようです。

また、現存する症状や過去に経験した病気、ケガ、手術などもそれをかばうことなどにより、ゆがみを起こします。日常生活での姿勢・動作の習慣、かばうことによってできたクセなどは、その時々で身体にとって意識下で、あるいは無意識に「楽な方向」、「気持ちいい方向」に向かって形成されると言われています。このようにして「背骨のゆがみ」が形成されていくのです。


背骨に限らず、身体のあらゆる関節は、『関節を構成する骨間に適切な隙間を保ちつつ支持され、適切な運動を有する』ということが、その機能を発揮する前提条件となります。背骨の関節―椎間関節―がもつ当たり前の働き、適切に支える、適切に可動する、この相反する働きにトラブルが生じているものが、いわゆる「背骨のゆがみ」なのです。

つまり「背骨のゆがみ」には2つの顔があって、1つは『支え方のトラブル』、もう一つが『動き方のトラブル』ということになります。
おそらく多くの方がイメージされている『背骨のズレ=ゆがみ』ではないのです。
今まで誤解されていた方も多かったのではないかと思いますが、これを機会に認識を新たにしていただけたらと思います。

『支える』にしても『動く』にしても背骨は、その周囲にある筋肉や靭帯などによるサポートを受けて、その機能を果たします。

筋肉の不調―縮めない、伸びない、損傷している―などがあるとそれは、背骨の機能に影響を及ぼします。
また、筋肉は、背骨の間から出入りしている神経―脊髄神経―によって、コントロールされています。
神経系の働きすぎ、働かなさすぎなどがあると正常な筋機能が損なわれ、その結果「背骨のゆがみ」を生じさせるのです。


「背骨のゆがみ」は、その現象そのものは、椎間関節で起こりますが、背景には神経系や筋などの働きすぎ/働かなさすぎがあるのです。日常生活で、それぞれがもつフォームには、よく使われる筋肉(それをコントロールしている神経も含めて)とあまり使われていない筋(神経)とが少なからず存在します。
この偏りが「背骨のゆがみ」を形成し、永続化します。

神経系や筋の不調を引き起こす要因は上記の「使いすぎ/使われなさすぎによる偏り」以外に「ストレス」、「疲労」があげられます。ストレスなどがかかると、自律神経の働きにアンバランスが生じ、筋緊張を高めたり、末梢の血管を収縮させたりします。

また、ひどく驚いたときなどに「腰が抜ける」という現象が起きますが、大なり小なり何らかのストレスがかかると、生体では、神経系や筋の機能が抑制されてしまいます。

あなたが、何らかのストレスを受けたときには、腰が抜けるほどではないにせよ、筋力が発揮しづらい状態になっているのです。
これは多くの場合には、無意識下で起こり、ストレスが長期化するとそれの伴った形で、筋も使えない/使いづらいというような形で定着してしまいます。
一方で、いつも使われている筋肉には、その筋肉を支配している神経から絶えず命令が伝えられているのです。

『背骨のゆがみ』が問題とされるとき、実はそこに、神経や筋肉の問題が潜んでおり、それゆえにストレスや疲労、使いすぎによって様々な症状の原因となっていくのです。


「背骨」からはじめる健康づくりには、以下のステップが大切です。

・日常生活での動作・姿勢を分析し、使われ方の偏り、ストレスの状態などを明らかにする。

・背骨の支持状態、可動性を評価する。

・神経系、筋、血行の状態などを評価する。

・神経系や筋のアンバランスを整え、背骨の『適切に支える』、『適切に動く』といった機能を調整する。

・血行を回復させる。

・ストレスや疲労をためないよう、適時、解消する。

・日常生活での不適切な姿勢や動作に注意する。


我々が行う、背骨への調整刺激は、神経系の緊張を適切にする作用や関節可動域の改善に効果があるといわれています。
また、ストレッチなどを用いて筋をリラックスさせ、血行を高めることも大切です。

背骨とそれに関わる神経系、筋、血行などが、ほどよいバランスで調和し、機能することが健康への第一歩といえるのではないでしょうか。
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ゆがみと健康づくり | 10:17:53 | Trackback(0) | Comments(0)
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