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たんぽぽ隊長による健康探検ブログ

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ストレス考
さまざまな不調の原因となったりするストレス。
現代社会は、ストレス社会とも言われるぐらいですから、ストレスを感じないで暮らしていくことは、不可能といえるかもしれませんね。
まれに
「私はストレスを感じたことがない」
と豪語される方もいらっしゃいますが、ストレスというものを掘り下げて考えてみると、その方にとってはストレスが意識に上らないだけで、決してストレスがかかっていないわけではないのですよ。

ストレスという言葉そのものは、よく耳にもしますから馴染みのある言葉ではあるのですが、どういうものかを説明するとなると、イマイチ理解していないことに気付かされます。
そこで、今回は、ストレスに関して探検をしてみたいなーと思います。

ストレスは、「心的要因」、「身体的要因」、「環境的要因」の三つの要因によって発生します。
「心理的因子」は、個人の性格、気質、生活体験、情緒といった心に起因するもの。
「身体的因子」は、年齢、性別、身体特性、身体的な不調・異常など。
「環境的因子」は、仕事、人間関係、気候、天候など。

さらに、ストレスを定義すると、
「外的圧力に対する、内的圧力の変化応力」
ということになるそうです。

外の状態・環境と自分の中の状態・環境との適応において、上手く適応できていれば「ストレスを感じない」となるし、適応できないものであれば「ストレスがかかる」ということになるのです。

つまり、適応できる状態と適応できない状態との誤差を「ストレス」という事が出来るのです。

大雪が降って大変だとか、身体が痛いとか、嫌な上司がいる、というものはストレスを発生させる要因であり、ストレスそのものではありません。
ここが、多くの方がストレスというものを、勘違いしてしまっているところなのかもしれません。

自分の中の環境に不調などの変化があれば、同じ外環境でも、ストレスとなります。
イライラしたり、気分が落ち込んでいたりすると、同じ外環境でも、ストレスとなります。
自分自身の内環境が整っていても、外の環境に変化があれば、それがストレスとなります。

ということは、ストレスの大きさとは、内と外との適応におけるギャップの大きさということになりますから、「私はストレスを感じない」ということは、そのギャップが非常に小さい範囲で生じているところで、適応できているということになります。

ストレスとは、内と外との環境の変化の誤差で、身体的には、その誤差に適応するために持っている適応力がストレスに強いかどうかの鍵となります。

私達は毎日の生活の中で、様々なストレスの要因に遭遇します。

暑いや寒いといった気候的な要因。
通勤時の渋滞や満員電車。
職場での人間関係。
夫婦関係。
子育て。
恋愛。
嫁姑関係。
友人関係。
カラダの痛みや不調。
・・・・・
・・・・・
多すぎてとても書ききれませんが、普通に暮らしているだけで、非常に多くのストレス要因と出会うわけです。
こうしたストレス要因に対して、鍵となるのは適応する力ですから、適応できずに大きく反応することもあれば、うまく適応して小さく反応することもあるのです。

このストレス反応は、無意識下で行われます。

身体的な部分での適応反応は、
ホルモン分泌の変化。
呼吸数や心拍、血圧などの変化。
筋肉の緊張の変化。など
として現れます。

一連のこのストレスへの反応は、自律神経の交感神経の作用によって引き起こされるわけですが、これが繰り返し起こると、脳も緊張し、血圧、脈拍は上がります。
そして、筋肉も緊張状態となり、内臓へ行く血液は筋肉へとまわされ、内臓の働きは最小限のものとなります。
これが続くと、筋肉内には疲労物質がたまり、脳は酸素不足となり思考も低下し、全身的な疲労感を感じます。
さらに、内臓機能も低下したままになってしまいます。

こうしたストレス反応は、その種類を問わず起こります。
カラダはストレス要因の種類を選ばないのです。

どんな要因のものであれ、ストレスがかかると、脳の視床下部で感知して、脳幹に伝えられます。そして脊髄神経を介在して末梢神経から筋肉へと伝達され、筋肉の無意識的な緊張を引き起こします。
ストレスが極度に強かったり、あるいは継続的に蓄積されていくと、視床下部や、脳幹の機能のバランスを崩してしまい、ホルモンのバランスを乱し、免疫力を低下させたり、あるいは神経系の働きのバランスを崩してしまうというのもこのようなメカニズムがあるからです。
その結果、肩こりや腰痛といった筋骨格系の不調や、不眠症や心身症、内蔵機能の障害に発展していくのです。

一般に、ストレスは心の問題として扱われます。
しかし、心の問題として診ている限り、ストレスは目に見ることの出来ない現象となってしまいます。

ストレスの発生とその影響は、脳から筋肉へと伝達され、無意識的な筋肉の緊張を発生させます。
この無意識的な筋肉の緊張は、姿勢の変化として現れ、ゆがみの形成へとつながります。

ストレスは、その反応メカニズムに基づいて考えてみても、筋緊張の変化を引き起こすわけですから、筋肉の緊張の変化、つまり「身体のゆがみ」を診ていくことで、そのストレス要因までは特定できなくても、かかっているストレスの強さは、診ることが出来るのです。

「身体のゆがみ」を通じて、ストレスを診る。

いかがでしょうか。


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ストレスと健康 | 14:35:20 | Trackback(0) | Comments(0)

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